
Staffスタッフ
両店を行き来しているスタッフがおりますので、お問い合わせください。

ドナダルテ店長 スタイリスト
佐藤愛紀
自分はどうすれば本当の要望を叶えられるのか、寄り添って一緒に「魅力」を探してくれる店長です。 |
【美容師になろうと思ったキッカケ】
中学生の頃ですが、美容室に行った後、帰る時に「可愛くしてもらえた」とか、「綺麗にしてもらえた」とか、すごく嬉しくて楽しい気分になったことが忘れられませんでした。
進路を考えるときに、やっぱり、あの時の「なんとも言えない嬉しくて楽しい感覚」が好きだと思ったので、そういう仕事ができる人になりたいと思い、美容師を目指しました。
【美容師になってみてどうだった?】
正直、私は人見知りなので、人と話す仕事は向いていないと思っていました。実際仕事をすると、やっぱりお客様と話さなきゃいけなかったので、やっぱり自分に向いていないかもしれないと思いました。
でも、やっぱり、美容室の空間にいること自体がすごく心地良いという気持ちの方が強くて、気付けば20年続いてきて、辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。
人見知りというのは、スタッフに対しても同じで、最初の頃は、誰に対しても自分からは話しませんでしたし、話そうともしませんでした。
この性格は、最初は諦めていたのですが、自分としては嫌だったので、本当はいつも脱出したいと思っていました。
そこで、少しずつ自分から話しかけるようにしてみました。
まずは、話しやすいお客様と話してみたり、シャンプーがお客様に褒められるようになると顔と名前を覚えてもらえたりして、それが嬉しくて、またそういう方と話すようになりました。
それからたくさんのことを経験してきて、今は大分脱出できていると思います。入社当時を知っている先輩がいたら、「全然違うね」と言われるのではないかなと思います。

【ここで働いて良かったこと】
以前バイトをしたお店は、先輩たちがどうやってスタイリストになっていったのか、過程が見えなかっただけではなく、一番上にオーナーがいて、上から順番に仕事の流れが決まっていました。
そのため、上下関係や役割がはっきりしていると、一番下になる私がスタイリストとして仕事ができるイメージができないだけではなく、下から上に上がれる感じもしなくて、嫌だなと思っていました。
私はそのお店にいると、一人前と言われるぐらいの仕事ができるまで、かなり時間がかかるというか、いつまでも無理かもと思ってしまい、未来が見えなくなってしまったのです。
ちょうどその時、美容学校の同級生で、在学中にこのお店で働いていた人がいたので、その人の話を聞いたところ、アメリカンではテストもあるし、合格したらスタイリストになるまでの過程がしっかりしていると聞いたので、バイトをしていたお店を辞めてアメリカンを選びました。
あとは、女性がたくさんいる職場はいろいろあって大変だと聞いていたのですが、実際は全然そういうことはなくて、嫌なことをされたこともないですし、居心地が悪いと思ったこともなかったので、辞める要素がなかったという感じです。
それが、うちのお店の特徴というか、良さですね。
【このお店に入ることを検討している美容師へのメッセージ】
美容師という仕事を楽しんでやりたいという時に、「どうしたらいいんだろう」と悩むこともあると思います。
このお店は、そういう時こそ、スタッフ一人一人が、お互いに一緒に寄り添って、全スタッフが仕事にも集中できるし、仕事自体を楽しむことができるように協力しあっています。
私たちのお店は、高い技術を持った先輩がいて、技術が身に付くだけではなく、お客様やスタッフ、いろんな人との出会いがあることで、心の(内面)成長も経験できると思います。
美容師としても、人としても、とても多くのものを得て、仕事もプライベートも楽しめると思います。
【プライベート】
ずっと実家暮らしをしていて、料理をすることもほとんどありませんでしたが、結婚して慣れないながらも自分の食べたいものや、美味しそうなメニューをアプリで探して作って、食べることを楽しんでいます。
ところ構わず猫を見かけると話しかけてしまうほどのの猫好きです♪
