Staffスタッフ

両店を行き来しているスタッフがおりますので、お問い合わせください。

佐藤志乃
ディレクター スタイリスト

佐藤志乃

Profile
どれだけまとまらない話をしても、いつの間にか何をしたかったのかがまとまり、ワクワクしてくる頼りがいを感じる人です。

【美容師になろうと思ったキッカケ】

高校の担任の先生から勧められたことがきっかけでした。

私は、元々建築関係を目指していて、設計士とかインテリアとかの勉強をしていたのですが、高校の時にあまり向いていないと思い始めて、先生に相談をしたら「おまえは美容の方が向いているんじゃないか?興味のある方へ行ったらどうだ」と言われました。

母が服飾関係の仕事をしていたので、私も服飾とか美容とかに興味があって、友達にやってあげるために学校にメイク道具やコテを持って行っていたのですが、よく没収されていたので、先生に言われた時に、この仕事はありだなと思いました。

その時まで、美容はただの趣味という感じで、趣味を職業に変えるという選択肢は自分の中になかったので、それから調べたり学校見学に行ったりして、親を説得して専門学校に行きました。

 

【美容師になってみて】

美容室は、外から見ると華やかに見えたのですが、やってみたら、こまめな練習だったり、気遣いが必要だったり、意外とコツコツ系だなと感じています。

とは言っても、思っていたのとはちがうという感じではありません。結局、ここまで続いていますから、この仕事は好きなことだったと思います。だから、担任の先生に感謝ですね。

美容師になっていなかったら、生活のための仕事というか、今やっているような楽しさがなく、夢とかけ離れた感じの生活だったと思います。

いろいろあっての今ですけど、順調ではありませんでした。特に、人間関係には悩んだと思います。

私は、若いスタイリストがいない時代に入ったので、早くスタイリストになって欲しいという感じで押された感じがあって、正直、人間関係で悩んできつかったのですが、今思うと、それがあったから今があると思います。

人間関係では、何か言われると、「この人むかつくな」とか「気に入らないな」と思って、聞かなかったことが多かったのですが、それが今は、「言われる言葉は、生活や仕事をする上でとても大切な事」だと思うことがたくさんあります。

以前、人から言われたことを全否定している頃は、体調にも影響が出て本当に苦しんでいました。

今は、言われたことの本当の意味がわかるので、その状態から脱出することができました。

このお店で感じた事ですが、人間関係のことは、自分で勝手に悪い方に解釈したり、思い込んだりしている事ばかりなので、例えば、誰かのせいにしてお店を変えてもイタチごっこで解決することはないと気づきました。

人にはそれぞれ必ず違いがあるから、その違いを自分も受け入れないと、美容師は続けられないと思います。

     

 

【このお店とは】

少しでも悩んでいることや、なかなか人には言えないようなことがあっても、このお店は、ちょっと勇気を出して誰かに話しかけてみれば、みんな話をしっかり聞いてくれます。

このお店の人たちは、自分が言ったことを、勝手に解釈して何か決めつけるようなことは一切ないので、本当になんの気兼ねもなく、いろんな話ができます。

会社も、硬くて融通の効かないというイメージが全然ないからなのか、お客様もなぜか同じようになんでも話せる気軽さがあります。

仕事をしていても、みんなが中立の立場で話を聞いてくれるので、この空間に入ったら、恐れずに話ができると思います。

結局、少しでも気になることがあっても話せなかったら、自分で勝手にいろんな解釈をしてしまうし、ありもしないのに悪い方に解釈してしまいますから。

私は、このお店のおかげで、人間関係の悩みを解決することができたので、美容師をやっていて良かった、美容師は私の天職だと思うことができました。

だから、この仕事を今後も変えることはないと思います。