
Staffスタッフ
両店を行き来しているスタッフがおりますので、お問い合わせください。

アメリカン美容院店長 スタイリスト
羽田晋也
見た目はクールで静か。内に持っている情熱と柔らかさは、安心して全てを委ねられる包容力として感じることができます。 |
【美容師になろうと思ったキッカケ】
もともと自分の髪を触るのが好きで、小学校2、3年生の頃から髪をブローしたり、セットしたりしていて、小学生でジャニーズの滝沢くんみたいにセットしていました。
高校生の進路を選ぶときに、当時の流行だったのがテレビで放映されたドラマに登場するカリスマ美容師で、あのドラマに完全に影響されて、キムタクの役に憧れて、美容師になろうと思いました。
【美容師になってみて】
17年くらいのキャリアですけど、一度も辞めたいと思ったことはないですし、この仕事を続けていて、今は本当に楽しいです。美容の仕事以外のことで、熱中することがないですし、特にこれだという趣味もありません。地元の友だちは、車とかバイクとかの趣味がありますが、私は、そういうものも何もなく、美容のことが大好きで、こんなに長く続いているのは本当に仕事だけです。ただ、ビールだけは、はまり続けていますけど・・・。
【アメリカンで働いてみて】
自分の基本的な性格として、怠け癖があると思います。それで、今は全く違うのですが、私が入社した当時の軍隊気質な育て方が自分には合っていたと思います。
それから比べると、会社の環境もどんどん変わってきて、その変化も楽しめているというのがあります。当時の軍隊式から、みんなで全部変えてきたという過程を楽しめている感じがあります。
今の体制は、本当にわくわく感があります。
ただ、今までのように技術をして、お給料いただいているだけじゃなくて、自分たちでルールを作り、自分たち、会社、お客様の、3者のそれぞれのニーズを叶えるために何ができるかみんなで自由に考えているから、自由度が高いですし、「当たり前だったこと」をどんどん変えていける雰囲気があるので、その辺がワクワクします。
「これじゃなきゃいけない」ということはないですし、社長が「こうしなきゃ」みたいな縛り付けの感じがなく、社長すらも働き手側に入って、みんなで変えていける雰囲気なので、それがとてもワクワクしています。
【不満、将来の不安は?】
将来の不安は特にありません。
私が最初にこの会社に入った時、元々目指していたゴールが、ぼんやりですが「自分の店を持ちたい」ということでした。
そうするには、自分で独立していかなくちゃいけないわけです。でも、そうすると、この会社とは普段働いているうちに、少しずつ疎遠にしていかなくてはいけないという感じでした。先輩たちもみんなそうでした。
でも、いまなら、そうやって働いているうちから疎遠にしていかなくても、本当は自分がやりたかったことは実現できるという、まだぼんやりしていますが、そのようなイメージができるので、いますぐ自分のお店をもちたいという感じではないですけれど、そういったことも協力しあって実現できるんじゃないかなという感じがしています。
みんなと疎遠になって、1人で頑張るのではなく、みんなの関係を活かして、お互いに楽しめるんじゃないかと思っています。
